中村倫也、自分の仕事が何なのかわからない男を好演!「AGC旭硝子」ショートムービー

「AGC旭硝子」が創立110周年を記念し、WEBショートムービー「言えなかった男編」を製作しました。主演は映画・テレビ・舞台と活躍目覚ましい中村倫也さんです。

子どもの質問に「わからない」

中村さん演じるトオルが公園のベンチで休憩をしていると、子どもが「一緒に遊ぶ~?」と誘いかけてきました。

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「これから仕事だから」と断ると、「仕事って何?」と聞かれたトオル。「よくわからないんだよな~」と答えます。子どもに言ってもわからないような難しいお仕事なのでしょうか。

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逆ナンの場でも「わからない」

今度はバーで1人でお酒を飲んでいると、初対面の女性たちから「お仕事、何なさってるんですか?」と声を掛けられました。

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トオルは「何だと思う?」と質問返し。「え~わかんない~」と笑う女性たちに、「俺もわかんない」と答えます。

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刑事の取り調べでも「わからない」

そして物騒なことに、警察の取調室にて尋問を受けているらしきトオル。刑事は「AGC」の名刺を見て「何の会社?」と尋ねられるも「よくわからないんです」と答え、「警察を舐めるんじゃない!」と怒られてしまいます。

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舞台は法廷へ

次に、トオルが「私は、わからない!」と叫んだ場所はなんと法廷でした。

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「トオル!お母さん、信じてるよ。お前、何もやってないんだろう?」と傍聴席からお母さんが呼びかけてきます。

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トオルは困った顔で「何もやってないわけじゃないよ、仕事、してる」と弁明。それに対し、隣に立っている検察官は「じゃあ、何をしてるんですか?」と厳しく追及。トオルは「それは…」と言葉に詰まります。

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わからなかった理由

しかし、開き直ったのか、突然「VIVA!わからない!VIVA!わからない!」と自信に満ちた歌声を法廷に鳴り響かせ始めました。そこでAGCによるナレーションが入ります。「私たちAGCは、数えきれないほどの事業領域で日々可能性に挑戦しています」と。

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数えきれないほどの事業を手掛けているということを「何の仕事をしているかわからない」と社員のトオルに語らせ、ユーモアたっぷりに描いたAGCのショートムービーでした。

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