バック・トゥー・ザ・フューチャーの乗り物が現実に。「空飛ぶスケボー」の世界大会が初開催

空飛ぶスケートボードといえばバック・トゥー・ザ・フューチャーを思い出すという人も多いのではないでしょうか。マイケルJ.フォックスが自由自在に乗りこなしていたアレですね。当時はまさか、そんなボードが現実に商品化される日が来るとは思いもよりませんでしたが、時代がようやく追いついたようです。

2014年ベスト発明に輝いた「ホバーボード」。その空飛ぶスケートボーダーNo.1を決めるべく、ボバーボードバトルを開催。さて、結果はいかに?

スケートボードとは似て非なるものらしい

大会の場所はアメリカ・サンノゼ。優勝者にはNEC LaVie Hybrid ZEROが贈られます。まずは一人目の挑戦者、スケートボーダー。簡単に乗りこなせるかと思いきや、意外と苦戦。

二人目の女子高生も乗りこなすまでには至りませんでしたが、場内からは違う意味の歓声が…。

相当な重量にも耐えられるホバーボード

そしてお次は相撲レスラー。こんな巨体で果たしてホバーボードは無事浮くことができるのか?と一瞬不安を覚えるものの無事クリア。

最後は見事なパーフェクトライド

最後に登場するのはなんと、忍者です。その出で立ちにふさわしく、次々に技を決めていく忍者。文句のつけようのないパーフェクトライドで、もちろん優勝。世界最軽量というNEC LaVie Hybrid ZEROを獲得します。

スケートボードのようで同じではないのか、スケートボーダーの彼は意外にも苦戦していましたね。このホバーボードはすでに予約販売が始まっており、その価格は約140万円だとか…。なかなか手が届かない値段ですが、一度乗ってみたい気はしますよね。

(参考サイト:YouTube

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