【ハンカチ必須】遠い国にいる息子へ向けた母の手紙に、思わず涙。
異国の地、ドイツでサッカーをがんばる息子にお母さんが送った手紙。そこには母の温かいぬくもりと精一杯の愛情がありました。涙なしでは見られない…お母さんが頑張る息子のために、手紙にしたためたメッセージをご紹介します。
元気にしてますか?
「日本を離れて、もう半年ですね。」1人暮らしの母は、ドイツでサッカーをがんばる息子を思いながら生活をしています。1人で食事をし、ゴミ出しをし、仕事に出かける…。「どうしているだろうか、ちゃんと食べているのだろうか。」母の心配は尽きません。
遠き日の幼い息子の記憶
「子どもの頃、お母さんが仕事で遅くなった日、玄関先で泣きながら待ってたことあったよね。」巣立ってしまった息子の幼少期を、最近度々思い出すという母。どんなに大きく育っても、お母さんの気持ちは、あの小さい頃のままなのです。
一念発起して、息子のもとへ
海外旅行を今までしたことがないお母さん。しかし息子を思うといてもたってもいられません。一番気になるのは、「ちゃんとご飯食べてるの?」。ナレーションにもより気持ちがこもります。そして1人、ドイツ行きを決意。
手紙を読み終えたその時…
「とりあえずこの手紙が届く頃、ご飯作りに行きます。 母より」と、最後の一文を読んだその後、チャイムが「ピーンポーン」と鳴ります。扉を開けるとそこには懐かしい母の笑顔が。
母の手料理で笑顔に
はじめは素直に喜びを表せなかった息子も、母の手料理ですぐ笑顔に。ホッとした表情で、久しぶりの和やかな団欒を楽しむ母と息子。そして最後にはこんなメッセージが。
追伸 あなたが食べると、お母さんまで元気になるから不思議だね。
母の手料理でこんなにも大きくなった息子。ご飯を食べさせてあげたい気持ちは、いくつになっても変わりません。
手紙を読むお母さんのナレーションが、とても胸に響くこの映像。そしてこの上品で優しいお母さんの愛情に、そっと包まれるような感じがします。ハンカチを用意し、是非本編をご覧ください。“お母さんの手料理”が恋しくなること必至です。
(参考サイト:YouTube)
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